BoosterPlug
Booster Plugとは
最近のバイクは、排ガス規制や燃費など問題からインジェクション方式をとっているマシンがほとんどですが、排ガス浄化と低燃費が両立するため、理論空燃比より薄い混合気を燃焼きせることで燃費を低減しNOxの発生を抑える希薄燃焼(リーンバーン)をさせています。
しかし、希薄燃焼の欠点として、混合気を薄くすることによる、アイドリングが安定しない、低速走行時にギクシャクする、アフターファイヤーが生じる、などドライバリティの低下が挙げられます。
Booster Plug(ブースタープラグ)は吸気温度センサーとインジェクションECUの間にセットするだけでインジェクションの燃調を濃く(リッチ)して、これらの問題を解決し、ドライバリティを向上させようという製品です。
重要なお知らせ
令和2年排出ガス規制、EURO5規制対象車両には、ブースタープラグを装着することができません。
物理的に装着可能であっても、正しく動作しません。ご注意ください。
Booster Plugの効果
Booster Plugを装着した場合、車両のコンディションや諸条件によって異なりますが以下のような効果が期待できます。
- スロットル開閉時のレスポンスがよりスムーズに改善されます
- 低回転域のトルクが向上します(トルク向上により、実用回転域が下がり燃費の向上も期待でき ます)
- 低速時のノッキング、ドンつき等が改善されます
- アイドリングが安定します
- 社外マフラーを架装車両に起こりがちな、アフターファイヤーを低減します
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